空き家をリフォーム・リノベーションする場合のメリットとデメリットを解説
空き家を所有している場合、放置せず、できれば有効に活用したいと思っている方が少なくないでしょう。
自分で住む、売却する、賃貸利用するなどさまざまな活用方法がありますが、家に手をくわえてきれいな状態にしたほうが活用しやすくなります。
ここでは空き家をリフォームやリノベーションすると得られるメリットとデメリットについて、さらに費用や節税についても解説します。
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空き家のリフォーム・リノベーションによるメリットとデメリット
築年数が長い空き家の場合、建物全体が古くなったり劣化が進んでいたりするため、なかなか買い手が付かないケースが少なくありません。
そのような状態の家にリフォームやリノベーションで手を加え、見た目を美しくしたり設備を新しいものに入れ替えたりすれば、買い手が付きやすくなる点がメリットです。
一方、リフォームしたりリノベーションしたりする場合は決して安くない代金がかかり、修復したとしても必ず買い手が付く保証はありません。
また、空き家が売れたとしても、売却価格を修復費が上回ってしまう可能性もあるため、慎重な判断が必要です。
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空き家をリフォームやリノベーションする際にかかる費用
空き家のリフォームやリノベーションにかかる費用は、家の状態や修復する箇所、設備などによって異なります。
たとえば、比較的築浅な建物で屋根や内装など、一部分のみであればリフォームのみでも十分なので費用を抑えることが可能です。
一方、築年数が古かったり人が住まない期間が長かったりして劣化が進んでいると、フルリノベーションの必要があり高額になるでしょう。
他にも外構や間取りの変更など、おこなう修復によっては高額な費用が発生するでしょう。
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空き家のリフォームやリノベーションで可能になる節税
空き家をリフォームやリノベーションすると、所得税や固定資産税の節税が可能です。
住宅ローンを借り入れて改修した場合、最大10年にわたってローン残高の0.7%にあたる額が所得税から控除されます。
また、リフォーム推進減税では住宅ローンを利用していてもいなくても、改修をおこなうと所得税の控除を受けられます。
さらに、定められた内容の改修を行えば、工事が完了してから1年にわたって固定資産税の減額を受けることが可能です。
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まとめ
空き家をリフォーム、リノベーションすると、家がきれいになって買い手が付きやすくなるメリットがある一方で、売却価格より修復費のほうが高くなる可能性があります。
修復にかかる費用は家の状態によって異なりますが、一部のみのリフォームの場合費用を抑えることができるでしょう。
空き家を修復すると、所得税や固定資産税に対してさまざまな節税を受けられる制度があります。
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