空き家に残された仏壇処分方法とは?対処法や仏壇処分の手順を解説
空き家に仏壇が置いてあると、どのように対処すれば良いのか困る方も多いかと思います。
仏壇を処分する手順や方法などを事前に知っておけば、実際に仏壇処分が必要になったときも慌てずに対処できるでしょう。
そこで今回は、空き家に残された仏壇への対処法をはじめ、処分する際の手順や方法を解説します。
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空き家に残された仏壇への対処法
基本的に空き家に仏壇が残されている場合の対処法は、現在住んでいる家に移す、もしくは処分する方法の2パターンです。
「ご先祖さまのことを考えると処分できない」と考えている場合は、仏壇を自宅に移すことになるでしょう。
しかし、仏壇の設置スペースがないなど近年の住宅事情により、空き家からそのまま仏壇を移すのが難しいケースも少なくありません。
もし、仏壇処分は避けたいが自宅に移すのは困難である場合は、上置型の仏壇にすると良いでしょう。
リーズナブルな価格で購入でき、和室だけでなく洋室とも相性が良いため設置場所に困りません。
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空き家に残された仏壇処分の手順
仏壇処分の手順は主に魂抜き・仏壇の中身の確認・仏壇の処分・ご先祖さまの供養の4ステップです。
まずは、お寺に魂抜きの儀式を依頼し、仏壇に宿っているご先祖さまの魂を抜いてもらいましょう。
魂抜きを終えた仏壇は、一般的な家具として扱っても良いため、引き出しなどを確認してゴミは分別して処分してください。
仏壇の整理と分別を終えてゴミを捨てたら、粗大ゴミやお寺への引き取り依頼などで仏壇処分をおこないます。
仏壇処分を終えたあとは、ご先祖さまの供養として位牌を自宅の仏壇に祀る、あるいはお寺に永代供養を依頼すると良いでしょう。
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空き家に残された仏壇処分の方法
自分で仏壇処理する場合、粗大ゴミとして自治体に回収してもらえばコストを安く抑えられます。
指定された回収場所へ出す、あるいはゴミ処理施設に運び込んで処分してもらうことも可能です。
もともとお世話になっているお寺があるなら、魂抜きと一緒に仏壇処理をお寺に依頼しても良いでしょう。
自分で仏壇を処分することに抵抗を感じるときにも適しています。
また、仏具店に依頼する方法も仏壇処分としてはおすすめです。
仏具店によっては処分だけの依頼にも応じてもらえるため、新しい仏壇を購入しない方でも安心して仏壇処分を依頼できます。
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まとめ
空き家に残された仏壇の主な対処法は、基本的に仏壇を移すか処分するかの2択です。
魂抜きやご先祖さまの供養など、手順にしたがって仏壇処分をおこないましょう。
実際に処分する際は粗大ゴミとして回収してもらうか、お寺に処分を依頼するなどの方法から選んでください。
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