お金がないときに家を売る方法は?やってはいけないことも解説!

お金がないときに家を売る方法は?やってはいけないことも解説!

住宅ローンの返済が厳しいなど、お金がないために家を売ることを検討している方もいるかもしれません。
しかし、実は家を売るときにはさまざまな費用がかかってくるため、注意が必要です。
そこで今回は、お金がないときに家を売る方法や家を売るときにかかる費用、やってはいけない注意点について解説します。

お金がないときに家を売る方法

お金がないときに家を売る方法のひとつは、不動産会社による買取です。
不動産会社が買主となって直接買い取ってくれるため、短期間で家を現金化できるメリットがあります。
また、少しでも高く売りたいのなら不動産会社に仲介を依頼しましょう。
仲介は不動産会社を通じて見つけた買主に売却する方法で、時間はかかるものの相場に近い価格で売れる可能性があります。
一方で、住宅ローンが残っている家を早く売りたいときには、金融機関の同意があれば任意売却が可能です。
任意売却は一般の不動産市場で売却する方法で、より残債を減らせる可能性が高まります。

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お金がないときに押さえておきたい!家を売るためにかかる費用

不動産会社に仲介を依頼して家を売るときには、仲介手数料がかかります。
また、買主と売買契約を交わすときには売買契約書に課される印紙税を負担しなければなりません。
住宅ローンが残っている家を売るときには抵当権抹消登記の手続きが必要であり、1件あたり1,000円の登録免許税がかかります。
加えて住宅ローン中の家を売るときには住宅ローンを一括繰り上げ返済しなければならず、融資手数料がかかることも押さえておきましょう。

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お金がないからといって家を売るときにやってはいけないこと

家を売るときにもっともやってはいけないのは、事前準備を怠ることです。
たとえば事前に売却相場を把握していないと、安く売ってしまって損をしかねません。
また家の売却価格で残債を完済できないと売却はできないため、住宅ローンの残債を確認しないこともやってはいけないポイントのひとつです。
早くまとまった現金を手に入れたいとはいえ、焦って売却する行為もNGです。
少しでも高く売りたいのなら、不動産会社のアドバイスを受けたうえで冷静に売却活動を進めることが欠かせません。

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お金がないときに家を売る方法

まとめ

家を売る方法には「買取」「仲介」「任意売却」の3種類があります。
家を売るときには、仲介手数料や各種税金、一括繰り上げ返済手数料などがかかってくる点を押さえておきましょう。
また、家を売るときにやってはいけないのは「事前準備を怠る」「残債を確認しない」「焦って売却する」ことです。
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