不動産売却のメリットとデメリットとは?売却に伴うリスクも解説
不動産売却には不要なものを手放し現金化できるメリットがある一方で、売却により発生する諸費用や時間がかかるなどのデメリットもあります。
さらに売却にあたってリスクを伴う可能性があります。
今回は不動産を売る際のメリットとデメリットは何か、売る際のリスクを解説するので、これから売却を検討されている方はぜひ参考にしてください。
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不動産を売却するメリット
メリットとしては、第一に現金化できる点です。
現金が得られれば、住宅ローンを返済したり、他の物件へ買い替えたり、他の用途へお金を使用できる選択肢が増えます。
今まで支払っていた固定資産税や都市計画税が節約でき、火災保険料や地震保険料、住宅ローンの保証料など一部が返還される場合もあるでしょう。
投資用の場合は、より収益が高い物件へ投資したり、相続の場合は現金化により資産を相続人同士で分割しやすくなります。
次に、管理、修繕の負担がなくなります。
とくに相続の場合には、定期的に管理のために足を運ぶ負担がなくなり相続前のゆとりを取り戻せるのではないでしょうか。
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不動産を売却するデメリット
デメリットは所有権が買主に移転するまでの諸費用や時間がかかる点です。
主な費用としては、仲介手数料、印紙税、登録免許税、譲渡所得税、退去時の引っ越し費用などがあります。
買主が見つかるまで仲介の場合は3か月から6か月程度、あるいは1年もかかる場合もあります。
買取りであればすぐに売買契約成立、現金化が可能ですが、不動産会社が買主となるため、市場価格の7割から8割程度の金額にしかなりません。
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不動産を売却するリスクと対策とは
リスクの1つ目は、契約後に瑕疵が発見された場合には、契約不適合責任で訴えられてしまう可能性がある点です。
売買契約締結の前に、「付帯設備表」や「物件状況報告書」を提示し、欠陥があっても買主に了承を得るようにしておきましょう。
2つ目は「囲い込み」を受ける可能性がある点です。
囲い込みとは、売買活動を依頼した不動産会社が、自社で買主を見つけようとして他の不動産会社からの問い合わせを断る行為です。
依頼する会社や営業担当者を見極め、状況次第では会社の変更も検討すると良いでしょう。
3つ目はすぐ買主が見つからないために現金化できず、ダブルローンを組まざるを得ないなど予期せぬ損失が生じる可能性があります。
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まとめ
不動産売却は、現金化できる一方で、売却に係る諸費用が生じたり、時間を割く必要があります。
デメリットやリスクを踏まえていつ活動するべきか見極めると損失が少ないでしょう。
ぜひご納得のいく価格で不動産を売却してください。
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