贈与された土地の売却前確認ポイントを知りたい!費用についても解説
贈与された土地売却を検討しているけれど、どうすれば良いのか分からない方も少なくないでしょう。
しかし、売却前に確認しておいた方が良いポイントなどを把握していなければ後悔してしまうかもしれません。
ここでは、贈与された土地を売る際に確認しておいたほうが良い内容について解説します。
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贈与された土地の売却前に確認しておきたい内容
贈与された土地を売る際には、事前に確認しておいたほうが良い点があります。
まず理解しておきたいのが、贈与は相続ではない点です。
トラブルとならないためにも、売却の際には、売却前に親から了承を得ておきましょう。
売却したい旨を親に相談し、了承を得たうえで名義変更をおこなうようにすれば余計なトラブルが生じずスムーズに進められます。
また、住宅ローン利用の有無や残債を確認するのも大切です。
贈与者が住宅ローンで購入していた場合には、残債が残っている可能性があります。
もし、売る場合には、この残債の一括返済をおこない抵当権の抹消をおこなわなければいけません。
残債があった場合には売却代金から残債を支払うケースもありますが、この際売却代金を決めるためにも残債が大きな要素となります。
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贈与された土地を売却する際にかかる費用
贈与された土地を売る際には、必要な費用も売却前にしっかりと把握しておかなければいけません。
まず、不動産を売却する際には不動産会社へ仲介を依頼しますが、この時に必要なのが仲介手数料です。
仲介手数料には上限があり、200万円以下の場合には取引額の5.5%以内・200万円を超え400万円以下の場合には4.4%以内・それ以上の場合には3.3%以内となっています。
また、境界が定かでない場合や面積が正確ではない場合には、測量しなければいけないため測量費用も必要です。
買主が決まった際には売買契約の印紙税や登録免許税などの税金も必要なので覚えておきましょう。
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贈与された土地を売却する際のポイント
贈与された土地を売却する際にはいくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。
トラブル防止のために、境界確定はしっかりとおこなう必要があります。
境界確定とは隣の土地との境目なのですが、過去のデータなどでは現状と異なるケースがありトラブルの原因です。
万が一隣の所有者とトラブルになった場合には建物を建てられなくなる可能性もあり、購入がキャンセルされる場合もあるので注意しましょう。
また、仲介会社を選ぶ際には所在エリアにある不動産会社がおすすめです。
適切な価格を設定するのも重要なポイントですが、地元の不動産であれば地域の相場なども把握しているので安心できるでしょう。
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まとめ
贈与された土地を売却する際には、事前に親に了承を得たうえで住宅ローンの残債を確認しておきましょう。
また、売却前には不動産の仲介費用や測量費用など、どれくらいの費用が必要かも確認しておくと安心です。
売却する際には、必要な場合には隣の土地との境界確定をおこなうとトラブル回避につながります。
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