地価動向から考えられる土地を売るベストなタイミングと名義に関する注意点
不動産を売る場合、少しでも高くなるのを希望するのが一般的といえるでしょう。
高く売るためには、売却をすすめるタイミングが重要なポイントの1つです。
この記事では、地価動向から考えられるベストなタイミングと名義に関する注意点についてご説明するので、土地の売却を予定している方はお役立てください。
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地価動向から考えられる土地を売るベストなタイミング
土地を売る際には不動産会社へ依頼するのが一般的ですが、成功させるためには、事前に準備をするのが大切です。
隣接地との境界石が存在しているかを確認し、不明な場合には土地家屋調査士などに測量を依頼しましょう。
土地測量図や不動産登記簿、登記権利書、固定資産税納税通知書なども必要です。
そのうえで、信頼できる不動産会社の情報を調べておきましょう。
また、土地の価格は変動するので地価動向を確認しておき、売却するタイミングを見極めるのも重要なポイントです。
地価の動きは、国が毎年発表する公示地価によって把握できます。
2013年以降、低金利政策の影響もあり不動産の取引が活発におこなわれ地価の相場は上昇を続けてきました。
2023年の全国平均は、過去20年でもっとも高くなっています。
マイホームを購入する際には住宅ローンを組むのが一般的で、金利が低いとローンを組みやすくなります。
低金利は現在も続いており、その影響が現れていると考えて良いでしょう。
地価の動きが右肩上がりの状況が続く場合には、すぐに売らずに、さらに値上がりするまで待ったほうが高く売れる可能性が高いといえるでしょう。
しかし、ウクライナの問題や物価の高騰などの流れを受けて状勢が変わっていくかもしれません。
右肩下がりが始まったときには、さらに価格が下がる前に素早く売らないと損をする可能性もあります。
このため、現在が売却にもっとも適しているタイミングと唱える説も見聞きするようになっています。
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土地を売るときの名義に関する注意点
不動産の売却は、原則として名義人本人でなければ売買契約できません。
土地の売却をすすめるために不動産登記簿を確認すると、相続したはずなのに名義が親のままのケースがあります。
これは、相続の手続きがおこなわれていないときに起こる問題です。
また、夫婦において共有名義にしている場合や土地は自分でも建物が配偶者のケースも少なくありません。
こうした問題点を確かめるためにも、不動産登記簿を確認するのが土地を売るときの注意点の1つになります。
自分の名義でない場合には、不動産会社へ仲介を依頼する前に名義変更をするのが基本的な流れです。
名義変更の理由は相続のほか、贈与や譲渡、売買などがあります。
いずれのケースでも不動産登記のプロである司法書士に相談すると良いでしょう。
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まとめ
地価動向が、これまで同様に右肩上がりのまま続く保障はどこにもありません。
現在の国際状況などをみていると、右肩下がりが始まるとの説も理解できます。
売却に向けて事前準備を整えておき、金利の動向などを注視して成功をおさめてください。
神戸市須磨区の不動産売却ならKIMURA-GRIT(キムラグリット)にお任せください。
弊社は不動産売却だけではなく、不動産買取も得意としています。
お客様のご要望に対して真摯に対応していきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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